[ 徒然生放送BLOG ] 第1回目
ハジラブ Making*Loversの制作秘話
ハジラブの企画について
◆ シナリオだけじゃない恥じらいの楽しみ方
恥じらい部分を強調するために入れている演出が「恥じらいゲージ」と「ヒロイン視点」になります。
恥じらいゲージはヒロインの恥じらい度を可視化させたもので、特定箇所で登場します。これが出ているときヒロインは恥じらいを感じていて、この恥じらいはどんどん大きくなってきます。ここで実際にヒロインがどう恥じらいを持っていたのかをヒロイン視点で確認する事ができます。
秘めた想いを見る事によって、出て来るヒロインの可愛さにニヤニヤして頂きたいですね。このヒロイン視点のエピソードを見るのに「カノジョカイセキ」画面を活用していきます。
◆ 基本構成について
今作、攻略要素はまったくありません。基本構成はメイキングラバーズと同じように、プロローグがあって、選択肢があり、それによってどのヒロインと付き合うか決まり、そこからずっと続いていく形になります。バットエンドというものもありません。純粋にニヤニヤに全振りしておりますので、楽しんでもらえればいいなと思っています。
キャラクターについて
◆ 園池桜子
早瀬:桜子は純粋に今作の主人公の幼馴染ヒロインになります。
早瀬:SMEEの幼馴染キャラって言うと、マシンガントークをしてきたり、アクの強いがんとくるタイプだったんですけど、今回の桜子はそういう幼馴染とは違って、王道的と言いますか、HOOKSOFT寄りのヒロインになりますね。
主人公に対して、好意を抱いているんだけども、これが恋なのかそれとも家族愛的なものなのか、一緒にいる状態が長いせいかわからないでいる幼馴染です。そういった幼馴染なので、ベタベタな王道幼馴染ラブストーリーを楽しめます。
宅本:ほんとにやってこなかったよね。多分、うちら変化球が好きすぎたんだよね。
◆ 篠原小唄
早瀬:このキャラを作るときに、「ロリママを作りたい」とかなんかそんな話があって、ちっちゃい子に純粋に甘えたい。そういった経緯でトライしたヒロインになります。
早瀬:この小唄というヒロインは、小柄な子で、小さい子に甘えたいと言うコンセプトで作ったんですが、年齢が主人公とタメなんですね〜。
早瀬:同級生の、ちょっと小柄な子に甘えるって、個人的にはちょっと危ない(笑)コンセプトだと思うんですけど…そういうヒロインを今回生み出してしまったんで
宅本:ギリギリだよ。
甘えたい気持ちを満たしてくれる、お姉さんではなくロリの方向にいっているのがこのヒロインのポイントです。そして、設定しては兄弟が多い大家族生まれで、学校では他のクラスメイトでも積極的に焼いている、誰かの世話を焼いているヒロインです。
早瀬:ちゃんと小唄が拒否ったりとかはまぁしないで、広い懐で包み込んでくれるので、その辺の需要はちゃんと満たせるかなぁと思います。