イントロダクションINTRODUCTION
ストーリーSTORY
“運命”のない恋なんて時間の無駄。
約束されたハッピーエンドだけが恋愛の正解だ。
恋をするなら一生にただ一度、理想の相手と燃えるような恋を。
手近な相手とインスタントな青春を謳歌するクラスメイトの背中を見送りながら、俺だけは違うと信じていた。
だけどこの学校で迎える二度目の夏にようやく気づく。
運命の恋人は空から降ってきたりしないみたいだ。
恋がしたい。理想の中だけにある幻想の恋じゃなく、血の通った本物の恋を。
末永く共に歩む人生を望む幼なじみ
王子様との出逢いを夢見る同級生
憧れの女性(ひと)のような恋愛上級者になりたい後輩
大事な家族に幸福な未来を見せたい先輩
彼女たちとの出会いはどれも偶然の重なりだ。
大事なのは今から自分が積極的に動くこと。
だったら俺の恋を、ここから始めてみてもいいんじゃないか?
問題を解き終わるまで答えが正解かどうかなんて分からない。
この偶然を運命にするのは、俺自身だ―。
コンセプトCONCEPT
”交際してからはじまる恋心”
付き合うのはきっかけに過ぎない!
大事にしたのは、そのあと、どう彼女と恋を育んでいくかです!
「交際してから育まれる恋心!」
本作では、深くお互いを知らないまま、いきなり付き合うところからスタートします。付き合ったからといって、いきなりキスができるわけでもなく手を繋ぐだけでも時間がかかり、デートも最初は緊張してうまく話せないことも…
相手を深く知るチャンスも、お互いに心を通わせる過程も、すべては付き合いはじめてから。
そんなすこし変わった恋を育んでいくゲームです!
テーマTHEME
“ふたりで作り上げる恋人生活”
交際はゴールではなくスタート地点。
前作のMaking*Loversでは、どんな恋愛も交際した後にこそお互いの努力が必要であり、その努力こそが結果的に2人の仲を深くすると考え、全編を通してそこを深く掘り下げていきました。
本作「ハジラブ-Making*Lovers-」では、原作を踏襲しつつ、 SMEEユーザーからの要望の多い「付き合った後での、仲良くなる過程を強化」し、更に「恥じらい」 要素をいっぱい盛り込みました。