■学園
生徒総数120人の学園。甲子園や花園に縁のないゆったりとした学園。
校庭に生えている巨大な桜の木 (校庭桜)が有名で、町のシンボルにもなっています。
男子生徒は近隣の町から通っている生徒しかおらず、 男女比が3:7と、男子達の立場はちょっと弱いよう。 |
■中央通り(恋咲き通り)
緩やかな坂(恋巡り坂)が続き、両脇には綺麗な桜並木(恋結い桜)と赤く彩られた灯籠が散策の見所。
ここ中心部は通りが碁盤目状に伸び、赤い瓦屋根に漆喰の古びた商店やお土産屋さんが軒を連ねています。
春の大祭、恋咲き祭りでは、衣装を纏った巫女達が花やかに練り歩く光景が見られることでしょう。 |
■逢瀬橋
綺麗なアーチを描いた、木製の橋ぐいと橋桁が珍しい大きな橋。
朱塗りの手すりや特徴的な街灯など、見る人の目を楽しませ恋人達で賑わう最大名所。
緩やかな川幅の大きい清流で、川辺には桜並木が続いています。
春には一面ピンク色の絨毯が見物。
時期を合わせて訪れてみては? |
■桧山家
主人公・史隆と妹の璃子の生家。
爺さん、祖母さんと一緒に住んでいるが、両親は現在海外に出張中。
家では農業を営んでいる他、鶏の飼育も行っている。
史隆自身は、離れで暮らしているよう。 |
■水原家
史隆の幼馴染・小春の生家。
ごく普通の一般家庭だが、陶芸家の父が作った登り竈が特徴的。
竈から煙が立つ時は、土と語る作務衣姿の陶芸家に遭遇できるチャンスかも!? |
■泉道旅館
100年以上の歴史を持つ、恋咲き町唯一の老舗温泉旅館。
ゆのかの生家。
重曹泉の温泉は、そばかすや、アレルギー性の皮膚炎などに効き、女性客の常連が多く盛況です。 |
■南条家
恋咲き町に古くから続く名家のひとつ。 千鳥の生家。
先祖代々武士の家系で、現在も規律や仕来りを重んじ、 武家としての体裁を守っています。
多くの女中さんも働いています。 |
■恋咲神社
古くから町を見守ってきた、由緒ある大社。長く続く大きな鳥居も見所の1つ。
本殿は洞窟内に堪った泉の上に櫓を組んで建立され、
併設された神楽殿と相まり、神秘的で荘厳な景観には目を奪われます。
恋咲き祭りの期間のみ参拝できます。 |
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