どこかぼんやりとしているフィンの体を優しく抱き起こす。
俺自身はあぐらをかくようにベッドに座り、その上にフィンを載せて抱きしめる。
フィン「んっ……ふぁ、あ、ぎゅってされると、すごく安心……します……」
フィンは俺の身体をあずけるようにしてもたれ掛かってきた。
フィン「んぁ……っ」
強烈な愛おしさが込み上げてきて、強くフィンを抱きしめた。
フィン「あ……」
割れ目から大量の愛液が溢れ出し、太股を伝い落ちていく。
フィン「んっ……ふぁ、あ、んぅ、はぁ、はぁ、は……ん、ぁ、あ……」
相馬「フィン……?」
断続的に腰を震わせ、荒い息を繰り返すフィン。
相馬(もしかして、イッた……のか……?)
相馬「フィン、大丈夫か?」
フィン「は、はい……んぅっ、な、なんか、いっぱい……込み上げてきて……」
フィン「ひぁ……あ、あ……」
まだ快感の余韻が引き切らないのか、割れ目もヒクヒクと震えていた。