この体勢、もしかしなくても……。
クロエ「ソーマのコレ、精液を吸い出すのにちょうどよさそうな形してるし」
クロエ「いつもはアソコに出されるかか身体にかけられるだけだから、一度ちゃんと味わってみたいと思ってたのよ」
妖艶な笑みで俺のモノを指先で遊ぶように突いてくる。
相馬「……つまりは口でするってことだよな?」
クロエ「そう言ってるじゃない。それとも、口じゃ不満? それならまた足で――」
相馬「不満だなんてとんでもない! よろしく頼むよ」
クロエ「フフッ」
相馬「な、なんだよ?」
クロエ「いえ、別に。エッチの時の必死そうなソーマの顔。私は好きよ」
相馬「なっ!? バカにしてるのか?」
クロエ「バカに? そんなわけないわ。だってあなたのこんな顔、私だけしか知らないんだから」
クロエ「私だけしか知らないあなたの必死な顔。好きになっても、嫌いになんてなるわけないじゃない♪」