相馬「ジル姉……」
ジルコニア「うん、いいよ」
何も言わなくてもジル姉が俺の意図を汲んでくれる。
ベッドの上に女の子座りしているジル姉に、そっと口付ける。
ジルコニア「ん……んぅ」
ジルコニア「ちゅっ、んんっ、ちゅ……ちゅぅ、ふぁっ……」
軽く触れる程度のキスなのに、こんなに気持ち良いんだな。
もっと深く、もっと強くしたくなるけど、落ち着かないと……。
ジルコニア「……お昼もそうだったけど、ソウくんとのキス、すごく気持ちよくて幸せだよ」
相馬「俺も……」
ジルコニア「もっと――んぅっ?」
言い終わる前にその唇を塞いだ。
単純に抑えがきかなっただけだ。
ジルコニア「ちゅっ……んふ、ふぁっ……んっ、ちゅぱ、ぴちゃっ……ん、んぅぅ……」