ジルコニア「ソウくん……?」
風呂場の扉から、控えめにジル姉が声をかけてくる。
ジルコニア「うん……。あ、あのね……一緒に入っても、いいかな……?」
相馬「ああ、もちろん」
ジルコニア「ありがと。それじゃ、そっち行くね……」
ゆっくりとジル姉が湯船に浸かって来て、わざわざ俺と背中合わせになる。
相馬「今日はどうしたんだ?」
それに合わせて俺もジル姉のほうを振り向くと。
ジルコニア「あ、ダメダメ、待って、こっち見るのは――!?」
慌てて腕で胸を隠そうとするけど、その大きすぎる双丘は全然隠せるわけもなくて。
ジルコニア「好きな男の人の前で裸になるのが平気な女の子なんていないもん……!」
なんて可愛らしく拗ねられてしまう。
ジルコニア「でも、イヤじゃないよっ? ソウくんが見たいなら……」
相馬「見たい!」
ジルコニア「即答だよ!?」
可愛い彼女の裸独占できるのは彼氏の特権だろ!