ジルコニア「うぅ……この体勢でするの?」
相馬「今日はジル姉がしてくれる日、だろ?」
ジルコニア「そ、そうだけど……!」
お姉ちゃんモードでお風呂場でして以来、ジル姉はなんだかんだと俺の上になることを避けてきた。
本人曰く――。
ジルコニア「だって、気持ちよくしてあげたいと思ってるのに、わたしのほうが気持ちよくなっちゃうんだもん……」
あの日、感じまくったことが相当恥ずかしかったらしい。
ジルコニア「そ、それじゃ、するよ……?」
ちょっとらしくない感じのジル姉が、ゆっくりと腰を上げる。
相馬「……ジル姉、スカートの裾、くわえてくれないか?」
ジルコニア「えぇっ?」
相馬「そのほうがジル姉とつながってるところよく見えるし」
可愛い反応を見せるジル姉に、ついついイジワルしたくなってるのを自覚するけど、止める気が全く起きない。
ジルコニア「う、うぅ~……ソウくん、えっちだよぉ……」